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3.12022
三月になりました。
雪のピークも過ぎたようで(多分)、道の雪もほとんど溶けてきましたね(^_^)
朝の車の雪下ろしや、雪かきをしなくてもいいと思うと気持ちが楽になりました。もう降らないで欲しいですね。
さて、あっという間に2月も過ぎ、今日から三月です。
三月の旧暦は弥生。これは、みなさんご存じですね。今回は旧暦について調べてみました。
まず、一月、二月…といった表現方法はグレゴリオ暦・新暦と言います。それに対して、明治5年ごろまで使われていた月の数え方を太陰暦・旧暦といいます。思っていたよりも、最近まで旧暦が使われていて驚きました!
旧暦の事を「和風月名(わふうげつめい)」と呼び、その名称は日本の四季に合わせた気候・祭事などを意識した名前が付けられているそうです。
それぞれの新暦と旧暦は以下の通りです。
一月…睦月(むつき) 二月…如月(きさらぎ) 三月…弥生(やよい) 四月…卯月(うづき) 五月…皐月(さつき) 六月…水無月(みなづき)
七月…文月(ふみつき) 八月…葉月(はづき) 九月…長月(ながつき) 十月…神無月(かんなづき) 十一月…霜月(しもつき) 十二月…師走(しわす)
やはり、旧暦は優美な感じがして素敵ですね。しかし、普段使っていないので覚えるのもなかなか難しく感じます…(@_@)
調べてみると、主な覚え方のコツは2つあるようです。
一つ目は、旧暦のそれぞれの頭文字のむ、き、や、う、さ、み、ふ、は、な、か、し、しを使って、意味を持った文章に組み立てる方法です。ネットで探すと、たくさんの例がありました。口に出した時に、テンポがいいもの、自分がイメージしやすいものが覚えやすそうです。
二つ目は、旧暦それぞれの月の感じや意味を考えてイメージを持って覚える方法です。例えば、今月三月だと、「弥はあらゆるものという意味があり、三月は春であらゆる草花が芽吹き始める時期である」といった感じです。
時々は旧暦も使ってみて、日本独自の美しい文化を後世に引き継いで行きたいですね。