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10.192019
増税が始まりましたね…
10月も半分以上が過ぎました。
ちらほらとインフルエンザ流行のニュースを耳にするようになってきました。何だか年々流行する時期が早く、長くなっているような気がしますね(-_-;)先日読んだ記事には、近い将来インフルエンザの流行時期が冬から、一年中流行っているようになるかもしれないと書いてありました…。そうなると予防接種はどうなるのか、予防はどうすればよいのか…気になることがたくさんです。怖いですね((+_+))
さて、10月のビックイベントと言えば、何と言っても『増税』です!!消費税が10パーセントに引き上げられて、半月以上が過ぎました。たかが2パーセントの引き上げとはいえ、高いお買いものをする際や、日々の積み重ねで家計にも影響が出てきますね。
今回の増税は、とにかく分かりにくいと言われており、増税が始まる前はテレビ、雑誌等で毎日のように増税の説明・対策の報道が流れていました。
分かりにくいと言われている要因に、今回初めて導入された「軽減税率」があります。「軽減税率」とは、増税による低所得者の負担を軽くするため、特定の商品の税率を8%に据え置く制度のことです。対象商品は米や野菜などの飲食料品と、週2回以上発行の新聞ですが、「お酒」と「外食」の2つは例外です。
しかし、どこまで外食とし、外食としないのかの線引きがとても難しいです。同じ商品を買っても、食べる場所によって税率が異なるケースもあります。たとえば、持ち帰りが基本のコンビニで買った食品を、イートインスペースで食べる場合は『外食』に該当し、消費税は10%になる場合もあります。
そのほか、お酒はアルコール1%未満のものは軽減税率の対象のため、「みりん風調味料」の中には8%のものもありますが、「本みりん」は10%になります。また、人の口に入るものでも、医薬品や医薬部外品は対象外です。医薬品類に含まれないトクホ(特定保健用食品)は軽減税率の対象となります。
と、とにかく分かりにくいですが、パッケージをしっかり確認したり、今一度「軽減税率」の確認をしたりして、賢くお買いものをして行きたいですね。