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5.112023
自分の身は自分で守ろう!
日中はかなり暖かくなりましたね。寒暖差のある日もあるので、体調管理が必要ですね(@_@)
先日石川で大きな地震がありました。福井も少し揺れましたね…。もちろん揺れた事も怖かったですが、急に携帯が大きな音で鳴ったので、とっても驚きました!今朝も千葉で震度5の地震があり、今後もしばらく余震が心配ですね。
今回、地震の時にどのような行動をすればよいか、改めて調べてみました。
【地震から身を守る行動の具体例】
地震の揺れは突然襲ってきます。いつ揺れに見舞われても身を守ることができるように、屋内・屋外問わず周囲の状況や避難経路を確認し、揺れに備えましょう。
日頃からの備えの例
- 備蓄・非常持ち出し品の準備
- 安全スペースの確保
- 周囲の状況の確認
- 連絡手段の確認
- 家具の固定
- 訓練に参加しよう
- 緊急地震速報を見聞きしたり、地震の揺れを感じたりしたら、あわてず、まず身の安全を確保しましょう。
【安全を確保するための行動例】
- 家庭では、安全スペースに避難
頭部を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難
あわてて外へとびださない
無理に火を消そうとしない - 屋外(街)では、ブロック塀などの倒壊に注意
看板や割れたガラスの落下に注意 - エレベーターでは、最寄の階に停止させ、すぐに降りる
- 鉄道・バスでは、つり革・手すりにしっかりつかまる
【訓練して備えましょう】
訓練は簡単・短時間で実施することもできます。緊急地震速報を見聞きした時に、とっさに身の安全を確保する行動がとれるように、「練習」する機会だと思ってください。
自分がよく利用する場所(学校、職場など)でどうすれば身を守れるかイメージしておき、短い時間で本当にその行動がとれるのか、実際に行動して確認しましょう。
最近では、「シェイクアウト訓練」という2008年にアメリカで始まった地震防災訓練も注目されています。
これは、指定された日時に、地震から身を守るための3つの安全行動(①姿勢を低く、②頭を守って、③揺れが収まるまでじっとする)を各人がいる場所(職場、学校、外出先等)で約1分間行うというものです。
緊急地震速報の報知音を合図に、このような訓練もやってみましょう。
(参照:気象庁HP)
自分の身は自分で守るしかありません。日頃から、地震に備えて準備をしていくことが大切ですね。