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❀お花見❀

毎日、暖かい日が続いていますね。

電車通りの桜並木もすっかり満開で、車で通るたびに「あ~、綺麗だな(*^_^*)」と思っています。

皆さんはお花見に行きましたか?私は、先週足羽河原に行ってきました。お天気も良く、平日でしたが多くの人がお花見に来ていました。

沢山の屋台や、猿回しのパフォーマンスもあり、久しぶりに賑わいのあるお花見だなと嬉しくなりました。桜並木は、いつ見ても素晴らしく、青空の水色に桜の桃色がとても映えて沢山写真をとりました❀❀❀

今年は全国的に桜の開花が早く、福井でも過去最速タイの記録的スピード開花となりました。今日の時点で、桜の木に緑が混じり始めている所もありました…。お花見が出来るのも今週中くらいかもしれないですね。

 

そんな桜の雑学をいくつか書いてみます。

①「さくら」の語源は?

「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされています。

また他説として、春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)だからサクラであるとも考えられています。

 

②東京の開花宣言に使われる桜は?

靖国神社にある一本のソメイヨシノに5~6輪花が咲けば、開花宣言となります。

日本の各都道府県に1本ずつ決められている「標本木」という桜で、開花しているかを確認します。標本木は全て”ソメイヨシノ”だそうです。

“開花”と”満開”の分け方は、

・開花:5~6輪咲いた状態
・満開:8割以上開いた場合

となっています。

③桜の葉には毒がある?

桜の葉にはクマリンという毒があります。

クマリンとは、雨の日などに葉が落ちることで毒をあたりにまき、雑草が育つことを防ぐ役割があります。つまり、桜以外の植物を周りに生えないようにして、地面の養分を独り占めしようとしています。ちなみに、人体には特に影響はないみたいです。

 

④桜の種類は数百種類以上?

実は桜の種類は…300種類以上あります。

一番有名な桜の種類はソメイヨシノ。このソメイヨシノは全国に咲く桜の8割がこの品種だからテレビのニュースでよく聞く桜の開花宣言でも基準になっています。
例えば桜色の桜だと、白妙(しろたえ)、白雪(しらゆき)、琴平(ことひら)、太白(たいはく)などがあります。
桜色よりももっと濃い色のものだと、紫桜(むらさきざくら)、寒緋桜(かんひざくら)、河津桜(かわづざくら)、そして少し珍しいものだと緑や黄色の色をした、鬱金(うこん)、御衣黄(ぎょいこう)なども。

色以外でも分けることができて、例えば大輪の花を咲かせる桜だと大島桜(おおしまさくら)や関山(かんざん)があって、関山は桜の花びらの塩漬けにも使われています。

少し調べただけでも、桜についての雑学は沢山出てきました。知らない事ばかりだったので、とても面白かったです。色々な雑学を知ってから、お花見に行くと視点が変わり、一段と楽しめそうですね!!

 

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