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平成最後の…

雪がほとんど降らないまま、冬が終わろうとしていますね。早く暖かくなってほしいです!

 

さて、最近何かと耳にする「平成最後の○○」。

平成最後のうるう年、平成最後のオリンピック、平成最後のハロウィン…等々。あらゆるものに「平成最後の」がついています。SNSでは、「平成最後のグミ」なんていうものが話題になっているそうですね(笑)

※平成最後のグミ…「新しい元号は『平成』であります」と、小渕恵三官房長官(当時)が掲げた色紙をイメージしたパッケージが印象的なグミ。 グミ本体には「#」「平」「成」「最」「後」の文字がそれぞれ刻印されている。

 

そんな平成最後の日は、2019年4月30日となりそうです。今のところ、 4月1日に新しい元号を発表し、5月1日に改元するという流れになるようです。

 

平成は、1989年(平成元年)1月8日から始まり現在に至ります。予定通り2019年4月30日に終了した場合、30年113日間(=11,070日間)にわたることとなります。日本の元号では昭和(64年)、明治(45年)、応永(35年)に次いで4番目の長さです。

「平成」の名前の由来は、『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)、『書経(偽古文尚書)』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」からで「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味だそうです。

 

そして、気になる新元号ですが、新元号の決め方には6つのルールがあるそうです。

・国民の理想としてふさわしい意味を持っている ・漢字二文字 ・書きやすい ・読みやすい ・今までの元号、または「おくりな」として用いられていない ・俗用されていない

このすべてを満たしている言葉で作られます。もうすぐ新元号の発表予定ですが、どんな元号になるのか楽しみですね!!

 

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